とと姉ちゃん(120話)感想「常子の本気!」あらすじ

このページでは、朝ドラ「とと姉ちゃん」の感想あらすじをお伝えしてんね。その中の第120話のあらすじ・感想になります。タイトルは「常子の本気!」やんね。

とと姉ちゃん120話のあらすじ

とと姉ちゃん119話のあらすじで、商品試験もうまく進みだして次号では電化製品も取り上げることが可能であるぐらいのヒットしてんな。とと姉ちゃん120話のあらすじはその続きから始まるねん。

常子(高畑充希)は、台所に取材に協力をしてくれた家を一軒一軒お礼して回ってんね。その中には、星野(坂口健太郎)の家もあってんな。

 

常子がチャイムを押すと、鬼のお面をかぶった星野がでてきます。すると、中にどうぞと言われて常子も一緒に豆まきしてんな。

そして、一通りやった後にみんなで片づけしてんやんな。水田(伊藤淳史)の家でも鬼に豆まきをしてんやんな。

 

水田の家では、最終的にたまきが鬼のかっこの絵をかいてんねな。花山(唐沢寿明)の家でも豆まきをしてんねん。しかし、娘がいくら豆を投げても花山がまったく相手にしてへんねん。

そして、花山の家の夕飯ではパンが出てきます。しかし、そのパンは焼け焦げています。トースターを買うように花山が言うと、三枝子(奥貫薫)はどれを買えばいいかわからないというねんね。

 

あなたの暮しでは企画会議がされてんな。花山はやはりもう一度話をしたほうがいいと、電化製品の商品試験をしようとすると年間1300万円かかると水田がはじきだしてん。

商品試験の判定基準もあいまいな状態だと花山がいうねん。汚れの落ちる洗濯機とタイマーがしっかりしている洗濯機を平均すると同点になる。

 

明らかに汚れの落ちる洗濯機の方が優れているにもかかわらず。また、試験をするひとによっても商品試験の内容はかわってくるというんやんな。

あなたの暮しには毎号なんらかの商品試験をしていかなければならない。同時進行でやっていく必要がある。商品試験が失敗したら、あなたの暮しは潰れることになる。

 

それでもやるかと常子に問うんやんね。しかし、常子はそれでも商品試験をやると決断するんやんね。あなたの暮しで商品試験を純粋でやってみたい。

なんとかなるさでやっていこう。そう常子がみんなの前で話をしてんな。社内はそのことで大きく活気づく。とと姉ちゃん120話のあらすじはここまで。とと姉ちゃん121話のあらすじにつづく

とと姉ちゃん120話の感想

とと姉ちゃん120話のあらすじをまとめると、商品試験にはとんでもない金額のお金がかかるけど、それでも常子が本気の決断した。そういう回やってんな。

せやけど、常子はすごいよね。年間1300万円と聞いても全然ひるむどころか、それでもやってみたいって決断できるところがすごすぎます。

 

この時代の1300万円ってきっと今だと0が1個余分につくぐらいやんな。つまり、1億以上かかってもそれでも商品試験をやるって決意をしたってことやんね。

花山がもう一度話し合う必要があるっていうのも納得できることやんな。花山も躊躇する。水田は反対する。

 

それでも、常子は経営者として本気で前を向く決断をする。これって、簡単なようでとても難しいんやんな。勢いだけでなく、あなたの暮しが大きくなった後だけに余計に判断が難しい。

挑戦することに舵取りができひん。そんな人がほとんどなのではないでしょうか。それでも、常子は前を見て舵取りをしてん。危険だけど、商品試験をやっていく。

 

そこにあなたの暮しがある。そう考えてんな。この決断がどうなるのか。吉と出るのか凶とでるのか。大きく会社が揺れるところやんな。

今後、商品試験がどのようになっていくのかとっても楽しみですね。また、もう一つ気になったのが花山の豆まきへの関心がまあないことないこと。

 

子供に関心がないのか。それとも豆まきに関心がないのか・・・。もっと子供の茜が幼かった時は優しかったんやけどね。

いつの間にか、完全な頑固おやじみたいになってしまってるんやんな。家でまで。水田の家での豆まきはというと予想通りっていうか。印象通りの感じでしたよね。

 

そして、常子と星野の距離がちぢまっていってるんやろか。なんか、お互いどこか微妙な空気が流れてるんよね。

なんとくやけど。このあたりがもう少しとけてくると・・・常子もいよいよみたいになるんやろけどね。なかなか、それも常子と星野の性格では難しいような気がしますよね。

 

いったいどうなるんやろ。とと姉ちゃん120話の感想はここまで。とと姉ちゃん121話の感想につづく。

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