このページでは、朝ドラ「とと姉ちゃん」の感想とあらすじをお伝えしてんね。その中の第88話のあらすじ・感想になります。タイトルは「自分と重なる花山!」やんね。
とと姉ちゃん88話のあらすじ
とと姉ちゃん87話のあらすじの最後に、花山が大工と間違えられて小橋家の雨漏りの修理をすることになります。とと姉ちゃん88話のあらすじはその続きからスタートしてんねな。
屋根を裏で屋根をなおす花山。なんとか、屋根裏の修理をした花山。そして、ちゃぶ台が傾いていることに気付いた花山はそれも直すといって修理してんやんね。
美子や君子が申し訳ないというねんけど、花山は冷たくあしらうねんな。花山は、常子がたてかけている家訓を見つけてんな。そして、美子と君子が話をしているところを聞いてんな。
鞠子が雑誌を売ってくれる方を探していると言って、わずかでもその雑誌の収入で生活しているのでと話す君子。次に出す雑誌は必ず売れると話す美子。
美子はなんとかさんが手伝ってくれたら、必ず売れるってとと姉ちゃんが話てたというねんね。君子が花山さん?というと、ちゃぶ台を直していた花山が返事をしてんやんね。
なんとか、花山がごまかすねんけど、その後も美子と君子が花山の話をしててんね。そこに常子が戻ってきてんやんな。常子は財布を探しててんけど、みつからなかったと話すんやんね。
そこに、本当の大工さんがやってきてんね。大工なら先ほど、きていただいたんですけど・・・。そういうと、大工さんは直ったならよかったと言っててんな。
すると、常子が大声をあげてん。小銭入れがおかれててんな。さんざん探したから、こんなところにあるわけではないというねんね。さっきの大工さんがおいていったんじゃ・・・。
大工さんがどんな人だったか、美子に聞くとちょっと偉そうで、偏屈でみたいな話をすると・・・常子はそれ花山さんだ~。っと言って大騒ぎしてんねな。
花山は家に戻ると、友人の長澤が来ててんな。長澤は、事業の件について考えてくれたか。そういって頭を下げた長澤に花山は、一緒にすることを約束してんねな。
その晩、花山は美子の発言、君子の言葉、そして常子の以前の言葉を思い出しててんね。一方、常子は落ち込んでてんな。
花山の印象はただでさえ最悪なのに雨漏りの修理をさせたとすると・・・そういって、ため息をつく常子。花山は、家で娘の姿を見ててんね。
痩せてることを妻の三枝子に話すと、毎日三食食べてるわけでないからというんやんね。その晩も、三枝子は玄米の瓶付けすると笑顔で働くねんな。
一方の鞠子と美子は、水田と一緒に格安で本を置かせてもらえるところを探しててんな。三人で頭を下げるとおかせてくれるところが見つかってんやんな。
そのことで、水田と手を取り合って喜ぶ鞠子。その様子を驚いた表情で見つめる美子。常子は、再び花山のいる喫茶店に向かってんな。
花山は、小銭入れ届けに行ったらなぜか大工仕事をするはめになったというねん。常子は、申し訳ありませんでした。そして、ありがとうございましたと伝えてんな。
すると、花山が手伝うことにした。と常子にいうねん。放っておけば、君ら家族が死んでしまう。そう花山は話すねん。1冊目のような雑誌を作れば売れるわけがない。
売れなければどうやって飯を食う?花山はペンを握るのは自分ではなく、小橋三姉妹だと言って伝えるねんな。そして、次の号だけ手伝うと約束してんねな。売れた分からそれなりの報酬をいただく。
売れるかどうか・・・そう話す常子やねんけど、花山は必ず売れる。常子の親孝行を少しだけ手伝ってやるという。とと姉ちゃん88話のあらすじはここまで。とと姉ちゃん89話のあらすじにつづく。
とと姉ちゃん88話の感想
とと姉ちゃん88話のあらすじをまとめると、花山伊佐次(唐沢寿明)が小橋家の大工仕事をして、それが影響して雑誌を1号だけ手伝ってくれることになってんやんな。
しかし、とと姉ちゃん87話からの流れで花山が大工仕事を無料でやってくれるなんてなんかあり得ないですよね。そもそも、大工でないし、なおせるだけでもすごいように思うねんけど。
昔の人はみんなあんな感じで、大工仕事ができたんやろか。雑誌の編集や挿絵を書くのとは大きく異なるもんね。やること。
そりゃあ、常子(高畑充希)がそんなことさせてしまったって思うんが普通やんね。せやけど、結果としてそれがよかったんやろな。
そやないと花山が常子たちの雑誌を手伝ってくれることはなかってんやんな。常子の家で、家訓を見たり君子(木村多江)と美子(杉咲花)の会話を聞いたのがなによりも大きかってんな。
常子の親孝行の姿を見て、それを手伝おうと思ったんやんな。きっと、花山自身が自分の母親に苦労をかけたという思いがあったから親孝行を手伝おうと思ったんやろな。
せやから、君子が大工に間違えたんが結果オーライになってんやんな。そうなると、小銭入れを落とした常子も良かったみたいな。なんかすべてが、うまくいってるんやんね。
うまくいく時ってこんなもんなんかもしれへんな。また、鞠子(相良樹)は水田正平(伊藤淳史)と手を取り合って喜ぶシーンがあってんな。
なんか、知らん間に仲が進展していくような予感がしますよね。なんか、美子がそういうことかって見透かした顔してましたよね。
常子はそういうの気付かないっぽいんで、美子が最初に気付いてんやんな。
ただ、水田正平の方はすでに鞠子のことを好いてるのはわかるねんけど、鞠子はまだそんな意識がない状態かもしれへんな。今後、ここの関係がどんどん深まっていく予感がしますよね。
花山が雑誌を手伝ってくれるようになったし、かなりいろんなことが前に向いて進みだしてきましたね。楽しみです。とと姉ちゃん88話の感想はここまで。とと姉ちゃん89話の感想につづく。
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