とと姉ちゃん(69話)あらすじ「逮捕!」感想

このページでは、朝ドラ「とと姉ちゃん」の感想あらすじをお伝えしてんね。その中の第69話のあらすじ・感想になります。タイトルは「逮捕!」やんね。

とと姉ちゃん69話のあらすじ

とと姉ちゃん68話のあらすじの終わりに常子(高畑充希)は初めて花山伊佐次(唐沢寿明)に挿絵を取りに伺ってんね。すると、花山は帰れ邪魔するなと怒り狂うねんな。

とと姉ちゃん69話のあらすじはその続きからスタートしてんね。常子は、いくらなんでもというと、花山は出来ていない。甲東出版の締め切りだろ。時期でわかるというねんね。

 

カットはできてないから、帰れ邪魔するなといって再び怒るねんな。分かりました。失礼しますと言って帰ろうとするねんね。すると、花山は本当に帰るのか。

帰れと言われても相手を説得するのが有能な編集者というものだ。いかなる手を使ってでも原稿や挿絵を書いてもらうのが編集者の仕事だというねん。

 

常子は帰らなければ書いてくれるのか。そういっても、花山は屁理屈を言ってかかへんねな。そして、本当の意味で帰るように花山がいうと、常子がかけをしませんかというねん。

常子がもし勝負に勝ったら、カットを書いてほしいというねん。1時間以内に花山がカットを書くかどうかをかけるというねん。常子は、1時間以内にカットを書かない方にかけるというねんね。

 

これは、書かなかったらかけに花山が負けたことになるのでカットを描くことになる。なので、どちらにしてもカットを描くことになるということを常子は考えてんな。

そして、常子は先ほど言いましたよね。編集者はどんな手を使ってでも書くように仕向けないとならない。そう花山にいうねんな。すると、花山はカットを描きだすんやんな。

 

そして、その素敵な家の出来に、常子が感動してんねな。常子が感想を言おうとすると、感想なんかいいからさっさと持っていけとまたしても大声を上げる花山。

こうして、なんとか常子は挿絵をもってかえってんやんな。谷(山口智充)は花山からカットをもらってきたことでさすがだとほめるねんな。

 

みんな花山にカットをもらいにいくのに苦労するというねん。特に五反田一郎(及川光博)は嫌がるというねんね。

常子はご自分で行くのはいやなので私に・・・ひどいじゃないですかと常子が五反田にいうねんね。五反田は、花山が苦手だというねん。

 

しかし、谷は才能は間違いないといって内務省でもいろんな標語にかかわっているというねん。

常子も確かに挿絵も素敵ですし、すごいかたなんですねといいつつ・・・ご本人は苦手だというんやんね。

 

一方、青柳商店ではいい木材をお客さんに提供できたことで滝子(大地真央)が胸をはってんな。仕事をしている方が滝子は元気がでるというねんね。

すると、美子(杉咲花)は来年の夏祭りに一緒に行きたいというねん。滝子の浴衣をその時までに裁縫で作るというねん。

 

そういって、みんなで食事をしているときに清(大野拓朗)が大声で「大変です。大変です。」と言って入ってきてんねな。

すると、みんながどうしたのといった表情で、滝子が聞くと、なんと今、はやりの銭形平次の真似をしただけでうまくいった~と笑うねん。

 

「大変だ、大変だ」って駆け込んでくると、決まってみんなが驚くからやってみたかったというねん。すると、みんながしらけて席をたとうとすると、清が本当に驚く話があるというねん。

国が管理する会社で働いているために、国の縫製工場の工員たちの宿舎をつくるのをうちに頼みたいと言われたというねん。

 

縫製工場は、いくつかできるので他にも仕事が舞い込んでしまうかもしれないというねん。

滝子に相談をせずに清が勝手に決めてきたので、やらないと言わないでほしいと清がお願いすると、滝子はそんなこと言うはずもないというねん。

 

すると、いつものように清の自慢話が始まってんな。一方、常子の甲東出版では常子の企画が雑誌になっててんね。

そのことで、五反田は常子に君の企画がいよいよ今日、発売になる。平常の精神ではいられないのではないか?そう話かけるねん。

 

常子も朝から鼓動が早くて・・しかし、五反田が必ず読者に楽しんでもらえるというねん。もし不安ならその手を握ってあげるというと、常子はさっと手を引きけっこうですというねん。

そこに、「大変です、大変です」と同じ甲東出版の社員が入ってきてねな。その様子を見て常子は、流行りの銭形平次ですね。だまされませんよと笑ってんけど、本当に大変なことが。

 

社長の谷が、警察に逮捕されてしまったというねんな。とと姉ちゃん69話のあらすじはここまで。とと姉ちゃん70話のあらすじにつづく

とと姉ちゃん69話の感想

とと姉ちゃん69話のあらすじをまとめると常子が知恵をつかって花山から挿絵をもらってきた回やってんね。また、青柳商店では大きな仕事を清がとってきてん回やってんね。

そして、最後に社長の谷が警察につかまるなんてこともあった回やってん。しかし、花山はホントに変人ですね。それでも常子はうまくカットを書いてくれるように仕向けてんね。

 

これは、かなりすごかったですよね。あのトンチのようなかけを瞬時でひらめくとかって相当すごいことやんな。私には絶対にない発想ですね。

でも、常子は臨機応変に対応できるところがあるからひらめいたんでしょうね。どのような手を使ってでも、編集者は書かせるものだと言われて頭の中で考えたのかもしれませんね。

 

私なら、怒って帰ってしまいそうですが、そこが常子のすごいところやんな。どうしたって、真似できない常子の優れているところなのかもしれません。

花山もおとなしく描きましたが、今後はどうなることやら。しかし、ひとまずはうまくいったからよかったですね。

 

常子の企画で雑誌もうまく回っていきそうな感じがしますし、よかったねってところに社長の谷が逮捕されてんね。なぜ逮捕されたんかとかってのが気になりますよね。

どうしても、そのあたりのことがわかれへんと、なんか常子が企画した雑誌がどうなるか・・・のような気が。それにしても、五反田はナンパですね。隙あればと常子のことを狙ってますよね。

 

常子はこのあたりをあしらうのがかなり得意なので問題あれへんけど、今の時代なら確実にセクハラってなりますね。そして、あと一つ気になったのが清がもってかえってきた仕事。

銭形平次もこんな時代からだったんやって思ったりもしてんけど、それ以上に仕事の方が気になってんね。なぜ、清のところにそんな大きな仕事が入ってきたのか。

 

その辺りになんかいやな予感がしてしまいますね。とりあえずは、谷の逮捕とこの清の仕事の関係で進んでいくんでしょうね。

どうしても、その2つの今後のことが気になりますね。とと姉ちゃん69話の感想はここまで。とと姉ちゃん70話の感想につづく。

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