とと姉ちゃん(65話)あらすじ「森田屋の人達との別れ!」感想

このページでは、朝ドラ「とと姉ちゃん」の感想あらすじをお伝えしてんね。その中の第65話のあらすじ・感想になります。タイトルは「森田屋の人達との別れ!」やんね。

とと姉ちゃん65話のあらすじ

とと姉ちゃん64話のあらすじで富江(川栄李奈)と長谷川の結婚が認められて行われようとしててんね。とと姉ちゃん65話のあらすじではその続きからスタートしてんねな。

森田屋では、深川での最後の大仕事の祝言が行われてんねな。そして、両家の皆さんで写真をとるねんね。台所では、照代(平岩紙)が何か作ってはるねんね。

 

そこに、常子(高畑充希)がやってきて照代にゆっくりしてくださいというねんな。せやけど、照代はこうしておかないと落ち着かないといって働くねんな。

祝言には、青柳商店の方たちも大勢きてて、隈井(片岡鶴太郎)や清(大野拓朗)もきててんね。そして、滝子(大地真央)のところにまつ(秋野暘子)がやってきてあんたは幸せだというねん。

 

常子たちのようないい子たちを孫にもってというねん。すると、滝子もまつも幸せだというねんな。孫だけやなくひ孫までできるなんてというねん。

そして、花婿の長谷川がみんなに挨拶をしてんねな。緊張して声が震える長谷川。泣きそうな顔をしててんね。皆さんにお礼変わりの言葉を送るねんね。

 

人生は、柳のようにあれ。長い人生の中、嵐は起こり強い風が吹きすさむ。そんな状況がきても、柳のようにしなやかに耐え抜けば、やがて青く澄み渡る青空が戻ってくる。

そんな言葉をしっかり聞き入る常子。そこに宗吉(ピエール瀧)がやってきて酔っぱらってるんやんな。富江の元に、常子や鞠子(相良樹)、美子(杉咲花)らが駆け寄り話をするねんな。

 

照代みたいになりたいと話す富江。そして、なんで長谷川なのか疑問に思って聞く鞠子と美子。すると、富江は長谷川とのきっかけが鞠子の制服がなくなったときにあったというねんね。

長谷川が制服が鞠子ちゃんより似合ってたって言われてから、それから意識するようになったというねん。

 

少しずつそうした中で、常子は仕事をクビになったことの気持ちが和らいでいてんね。そして、祝言が終わりついに森田屋が引越しする日がやってきてんな。

まつは、森田屋のことを感慨深げに話をしててん。涙をながすまつのとなりに宗吉がやってきて、謝るねんな。自分のせいでこの深川を去ることになったことを宗吉が謝ってんな。

 

その様子を常子は複雑そうに見て、常子はまつに話かけんねな。時々、大家さんに頼んで様子を見にくるというねん。掃除や手入れしたりして皆さんが戻ってくるまでしておくというねん。

まつは、ありがたい話だけど結構だというねんな。今後東京に戻るときはもっといい家に暮らすというんやんな。

 

そして、森田屋の表札をはずし行こうとするところに滝子がやってきて、まつといつものように嫌味合戦をしてんやんな。

それで、一同が大笑いして君子(木村多江)がお世話になりましたとお礼をいうねん。まつは常子にも強く生きるようにいうねんな。

 

宗吉がしめっぽい挨拶はそれくらいにして、またいつか会おうぜといって、行ってしまうねんね。

家族のようにすごしていた森田屋の人たちを別れ常子は再出発をはたしてんね。とと姉ちゃん65話のあらすじはここまで。とと姉ちゃん66話のあらすじにつづく

とと姉ちゃん65話の感想

とと姉ちゃん65話のあらすじをまとめると、富江と長谷川の祝言が無事行われ、森田屋の人たちが引っ越していくという回やってんね。

その中で、徐々に常子の気持ちが復活してきた回でもあってんな。しかし、照代は働きものなんやね。ずっと休みなく働くってどこのお母さんもそんなところが多いよね。

 

でも、商売してたらそれが余計にそうなんでしょうね。きっとそうなんだろうなって感じてんな。

私も気になっていた長谷川のどこがよかったのってとこ、美子と鞠子がちゃんと聞いてくれましたね。なんか、きっかけがあの制服の事件だとは思えへんかったよね。

 

鞠子がそれを聞いた時の対応は、ちょっと・・・って感じやってんけど、同じ女子だったらそうなるんかもしれへんな。まあ、本気でおかんむりだったわけではあれへんと思うけどね。

まつと滝子の関係も最後まで楽しかってんな。仲良しって感じでなくお互いがライバルって感じの2人が素敵やってんな。周囲はちょっと、ひやひやしてたかもしれへんけど。

 

でも、祝言と森田屋のメンバーとの別れを通して常子が少しずつ元気になってきてたんで安心してんねな。特に長谷川の結婚式での言葉が胸に刺さったんかもしれへんね。

私自身も、長谷川のスピーチ?みたいなお礼の言葉がかなり印象に残ってんやんね。長い人生の中、嵐は起こり強い風が吹きすさむ。

 

そんな状況がきても、柳のようにしなやかに耐え抜けば、やがて青く澄み渡る青空が戻ってくる。って長谷川の言葉は名言やんな。

私もちょっと胸にしみてしまってんね。どん底にいてる常子やからこそ、その長谷川の言葉がきっときてんな。なので、徐々に元気がでてきてんねきっと。耐え抜けばやがて青空がやってくる。

 

常子に早く青空がきてほしいな。あんだけ一生懸命いろんな人に気遣ってるんやから、元気になってほしいなんて個人的には思っててんね。とびっきりの笑顔が戻るように、再就職きめてほしいな。

森田屋さんで祝言が終わり、引越しが終わりってなったんでそろそろ就職のところにやっていくのやろか?とと姉ちゃん65話の感想はここまで。とと姉ちゃん66話の感想につづく

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