このページでは、朝ドラ「とと姉ちゃん」の感想とあらすじをお伝えしてんね。その中の第38話の感想・あらすじになります。タイトルは「進学したいけど言えない・・」です。
とと姉ちゃん38話のあらすじ
とと姉ちゃん37話のあらすじで、常子は新しい担任の先生・東堂チヨ(片桐はいり)に深く感動するねんね。そして、平塚らいてうの本を借り読むねんね。
一方の鞠子は、自らの進路で進学したいという気持ちを打ち明けれずにいてんねな。とと姉ちゃん38話のあらすじはその続きからスタートします。
鞠子が進学のことで悩んで横になっているところに常子がやってくるねんね。悩みがあるなら、相談に乗るという常子。悩みはないという鞠子に、東堂チヨの話をして元気づけようとする常子。
しかし、なかなかとと姉ちゃんのやりたいように鞠子が動いてくれへんねな。仕方なく、絶対元気になると言って平塚らいてうの本を鞠子に渡すねんな。
その夜、すぐに読んだ鞠子。読み終わった後、景色が変わったという鞠子。そのことを喜ぶ常子。学校で2人で歩いていると、東堂チヨが何か大きな声で話はじめています。
気味悪そうに去っていく生徒たちの中、常子は本を返してんやんな。ノルウェーの演劇から、ヨーロッパの女性の権利を熱く語る東堂。
そして、熱く平塚らいてうのように女性だからと尻込みせずに挑戦することが大事だというねんね。そして、2人にやりたいことはないのかと聞く東堂。
常子は、父変わりとして男の人のようなお給金がもらえるような仕事がしたいと答えるねんな。鞠子は、進学の話をしたそうやねんけど尻込みするねんな。
その様子を感じとった常子は、後で鞠子に確認するんやんな。将来の挑戦したいこと何かあるのでしょ?そう聞くねんけど、鞠子はまだ4年生だからそんなものないとウソぶくねんね。
森田屋では、隈井(片岡鶴太郎)が将棋をしにやってきてんねな。同じ材木屋の安岡商店は年末のツケを踏み倒されたと世間話をしててんね。宗吉(ピエール瀧)が青柳家は大丈夫かと聞くねんね。
せやけど、隈井は滝子(大地真央)がいてるから大丈夫だと話すねんね。そこに、星野武蔵(坂口健太郎)が日頃のお礼にとお酒を持ってきてくれてんね。
自分はお酒が飲めないからと言うねん。一杯やるかと言って、お酒をだす宗吉やねんな。常子が家に帰ると、そのお酒でどんちゃん騒ぎをしててんね。
そこには、なんと小橋鉄郎の姿があるねんね。鉄郎のいるところに災いあり。常子たちに新たな苦難が訪れそう。とと姉ちゃん38話のあらすじはここまで。とと姉ちゃん39話のあらすじにつづく。
とと姉ちゃん38話の感想
とと姉ちゃん38話のあらすじをまとめると、常子(高畑充希)が平塚らいてうの本を鞠子(相良樹)にも読ませてんねな。そのことで、さらに鞠子の進学の想いが強くなっていってんね。
また、そんな頃に小橋鉄郎(向井理)がやってきた回やってんな。せやけど、鞠子はなかなか言い出せんやろなあ。本当は、進学したいねんけどね。
どうしても、家が貧しいのを知っているだけになかなか言い出せへんやんな。それやなくても、この時代なかなか進学する女子は少なかったから・・・。
それは、どうしても言えない。だって、これ以上君子(木村多江)に迷惑かけれんもんね。そう思うわいね。
常子も優しいけど、鞠子はもっと周りの空気を読むタイプやからね。どうしても、お金のことについては気になりますよね。君子がまた気にしそうやしね。
うっすらと常子は鞠子が悩んでいる理由をわかってるから、今後常子に相談するねんやろか?この辺りは、最初から進学なんて頭にない常子にはないような悩みやねんね。
常子は、本当の意味でとと姉ちゃんになることを目指していますよね。なので、卒業後すぐに仕事につこうとしていますしね。なんとも対照的な姉妹やんな。
どっちがいいとかってのはないねんけどね。お互い才能とか持って生まれた興味関心が違いますしね。今後、なんとか鞠子が進学できるような道を目指すことができるねんやろか?
楽しみですね。また、最後にトラブルメーカーの鉄郎がやってきていましたね。また、なんかトラブルを起こしていきそうな気がすんねけど大丈夫やろか?
そのあたりも今後、気になるポイントですね。もうちょっとしっかりした叔父さんならええねんけどね。とと姉ちゃん38話の感想はここまで。とと姉ちゃん39話の感想につづく。
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