このページでは、朝ドラ「とと姉ちゃん」のあらすじと感想をお伝えしてんね。その中の第32話の放送分の感想・あらすじになります。タイトルは「話してしまった隈井!」やんね。
とと姉ちゃん32話のあらすじ
とと姉ちゃん31話のあらすじでは、常子(高畑充希)が学費は本当は隈井(片岡鶴太郎)ではなく、滝子(大地真央)がだしていたことを知るねんね。
そして、そのことを常子や鞠子(相良樹)が君子(木村多江)に伝えようかどうしようか迷っていてんね。
とと姉ちゃん32話はその続きからスタートすんねな。君子は学費の援助は、隈井からのものだと信じ毎月少しずつ返済してんねな。そして、今日も内職をしてるねんな。
学校で常子が考えごとしていると、中田綾(阿部純子)がまた悩みごとなの?相談のるから私も相談に乗って欲しいと話しかけられんねな。
そして、放課後お互いの悩みを相談する2人。綾は、君子のことを考えたら打ち明けない方がいいというねんな。
せやけど、滝子(大地真央)は仲直りしたいと思ってるかもしれないから、学費のことが仲直りのきっかけになるかもしれないというんやんね。
そして、綾の悩みというのはどういう男性が好きかという相談やってんな。綾は、父と母から結婚をすすめられているというんやんな。
自分がどういうタイプの男性が好きなのかわからないと話すんやんな。常子は、星野武蔵(坂口健太郎)のことが好きなのでしょ?
と綾に聞かれるねんけど、常子はただの友達で植物の話が9割だからというねんね。その帰り道で、清(大野拓朗)が仕事しているところを質問する綾。
清のことを、若いのに遠慮なくいろんな人に指図して立派だというねんね。綾は、常子に清はどう?と聞くねんね。
常子は考えたことないと話すねんけど、綾は自分の周りには殿方が父以外いてないというからうらやましいというねんな。
綾は、その様子を見て勉強になりましたと言ってその場を去るねん。そこに隈井がやってきて、今おかえりですかと言ってやってきてんねな。
常子が隈井に話いいかと言って、学費の話をするんやんな。常子がなんで滝子が学費を出すのかということを聴くねんね。
滝子は、本音では君子や常子たちに戻ってきて欲しいと思っていると隈井がいうねんね。
隈井は、君子と滝子の間をとりもつためならなんでもするから、何かあれば言ってほしいと常子にいうんやんな。
常子は隈井にお礼をいうねんけど、2人のことについては慎重に行きたいから、君子にはまだ内緒にしておいて欲しいというねんね。
森田屋に戻った常子は、宗吉(ピエール瀧)が卵焼きの研究をしてんねな。得意様に、甘すぎるって言われたからそれだけでは芸がないと思って研究しているというねんな。
常子はそんな宗吉を見てステキだというんやんな。そのことで、嬉しそうにする宗吉。隈井は、君子が来るのを待ってんねな。
せやけど、店の大将がいっとくと酒をすすめると君子がくるまでは一滴も飲まないと決めているというんやんね。
そして、遅れて君子がやってくるとなんと隈井は飲んでてんね。君子は飲まれてます?と質問すると完全な酔っ払いですね。君子は、今月の返済分だといってお金を返すねんな。
しかし、隈井はかなり酔っているので今はお金を渡さない方がいいですかと君子がいうと、このお金はきっちりおかみさんにお渡ししますというんやんな。
君子は、そのお金がどうして滝子に・・・というんやんな。隈井は、その話は常子との内緒の話に・・・。常子ってどういうことですか?そう言って君子が家に戻るねんな。
君子が家に戻ると、常子に何か隈井からの学費のこと知ってるのかと聞くねんね。偶然聞いてしまったのだと常子がいうと、鞠子もそうなんですと言うねん。鞠子も知っていたのねという君子。
自分だけが知らなかったことにショックを受けるねんな。そして、君子は部屋を出ようとしたときに常子がきくねんね。青柳家を出た日にかかと滝子の間にいったい何があったんですか?
常子は、滝子は私たちを気遣ってくれている。でなければ援助していただけないというんやんな。しかし、その常子の言葉に耳をかさずに君子はその場を去って、滝子のところに行くねんね。
君子が険しい表情で滝子のところにやってきてんねな。滝子もその表情を見て険しくなんねな。とと姉ちゃん32話のあらすじはここまで。とと姉ちゃん33話のあらすじにつづく。
とと姉ちゃん32話の感想
とと姉ちゃん32話のあらすじをまとめると、常子が隈井に学費のことをしばらく黙っていて欲しいと話すねんけど、そのことを酔っぱらって君子に話てしまうという回やってんな。
せやけど、隈井はいい奴やと思っててんけどなんかがっかりですね。酒が入ってるから仕方ないとは言え、そのことを常子から内緒に・・・みたいにいわれてるっていうんはあかんね。
君子のことを考えたら、涙がでそうになってんな。だって、娘2人は知ってて隈井や滝子も知ってる。でも、自分だけ知らないみたいなのって親としては悲しくなるやんな。
自分は、滝子の手を借りずになんとか一所懸命やってるって思ってたんだから、その想いをなんか踏みにじられてしまった気がしますよね。
常子や鞠子も知ってたなら、なぜ言わないのか。なぜかくしていたのかって思ってしまいますね。ちょっと、自分が同じ立場になってしまったら人間不信になってしまうんやんな。
なんで、君子の気持ちを考えるとちょっと32話はきつかったな。なんか、泣いてしまいそうな。そんな回やってんな。
せやけど、綾は本当にお嬢様って感じですね。なんで、常子とお友達になるんやろ?って思ってしまうねんけど、もうすでにいいなずけ的な人がいててんね。
なんか、そのあたりもどんな相手なのか楽しみやねんけどね。いかにも、真面目って人と結婚するんやろか?
でも、やっぱりこの時代なので、家柄ってのが大事になってくるんでしょうね。結婚とかってなると。さてさて、君子が怒ったまま滝子のところに行きましたね。
滝子もそれに呼応するように険しい表情やってんね。いったいこの2人はどうなってしまうのでしょうか?とと姉ちゃん33話は修羅場になりそうな予感ですね。とと姉ちゃん32話の感想はここまで。とと姉ちゃん33話の感想につづく。
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