このページでは、朝ドラ「とと姉ちゃん」の感想とあらすじをお伝えしてんね。その中の第107話のあらすじ・感想になります。タイトルは「料理中の写真!」やんね。
とと姉ちゃん107話のあらすじ
とと姉ちゃん106話のあらすじで、花山(唐沢寿明)があなたの暮しに戻ってきました。とと姉ちゃん107話のあらすじはその続きからスタート。
水田(伊藤淳史)に料理をさせる花山。

そういう水田に、花山は記事通りにホットケーキを作らせました。出来上がった料理を見てため息をつく一同。
そして、食べてみると固いとみんなが言います。


そして、常子(高畑充希)たちはさっそく撮影をしながら料理を初めました。宗吉(ピエール瀧)も花山の様子を見て言います。

小橋家では、照代(平岩紙)と君子(木村多江)が話をしていました。照代は、森田屋の名前、洋食屋のことで悩んでいることを君子に打ち明けました。
そして、数日後、記事の写真をもとに梢(佐藤仁美)や綾(阿部純子)がホットケーキを作ります。

仕上がりもおいしくできました。

常子たちは喜びました。
一方、宗吉が照代に店のことを話します。


そして、ようやく「あなたの暮し」が発売しました。すると、写真を掲載したホットケーキを目玉にしたあなたの暮しは飛ぶように売れます。
そのことで、あなたの暮しは倒産危機を免れました。花山の家でも、娘のあかねがホットケーキを食べていました。




そういって、笑いました。
一方、鞠子が水田を呼び出していました。先日の水田からの告白の返事をしにおでん屋に誘ったのです。水田は、マイナス方向に物事を考えてるねんけど・・・鞠子の答えは反対。

びっくりして喜ぶ水田。


照れながら話しました。そのことを子供のように喜ぶ水田。恥ずかしそうにうなずく鞠子。とと姉ちゃん107話のあらすじはここまで。とと姉ちゃん108話のあらすじにつづく。
とと姉ちゃん107話の感想
とと姉ちゃんの107話のあらすじをまとめると、花山が思いついた料理の分解写真という画期的なアイデアが受けて、あなたの暮しは飛ぶように売れてんね。
そのためあなたの暮しは経営危機を脱した回やってん。そして、最後に鞠子が水田のお付き合いの申し出を受けてんな。そんな回でもあってん。この2つのシーンが中心的な回やってんね。
しかし、花山は斬新的ですよね。アイデアが。今でこそ、料理本に写真乗るのは当たり前になっていますけど、当時はなかったんですからすごいことですね。
それをわかってもらうために、水田にホットケーキを作らせるというところもいいですよね。
何事も論より証拠ってやつですね。みんながこれを見て上手なホットケーキが作れなければいけない。そういう思いが花山にはあったんでしょうね。
雑誌の予算ぎりぎりまで使って、ふんだんに写真をつかってんな。主婦からしたら、料理本を見てもいつもうまく作れないけどもこれみたら作れるようになったという人も多かったのかもしれません。
だから、これまで低空飛行だった雑誌の売上が爆発的に伸びたんでしょうね。小橋三姉妹と水田は大喜びやってんけど、花山は一人冷静やってんな。
それだけ、今回の企画は必ず売れるって自信があったのかもしれませんね。相変わらず知恵の輪しながら冷静でしたね。
せやけど、やっぱり花山の家のいいところは三枝子が口出ししないところなんでしょうね。だから、花山がのびのび仕事できる。
ホットケーキの時の嘘はいけませんよって突っ込んだ時もなんともおしとやかな突っ込み。いい女性だな~。
こんないい奥さんをもっているから、花山のようなアイデアが生まれるのかもしれませんね。娘のあかねも喜んでいましたしね。本当によかったです。
花山が戻っていないと思うとゾッとしますけど・・・。また、鞠子が水田と付き合うことになりましたね。なんか、似合わないって思うんですけどね。
そんなことないんですかね。水田の母性本能をくすぐるあたりが鞠子にとって良かったんかもしれへんね。相手から思われるってことは幸せなことですからね。
それが明らかにわかるって水田ぐらいが鞠子にとってはちょうどよかったんかもしれへんね。自分が不器用であることを自覚しながら・・・それで会社が落ち着いてから。
そうやって自己分析できる鞠子って素敵ですよね。常子は突っ走るけど、鞠子は立ち止まって考えれる。ここが二人の大きな違いなんでしょうね。私は、断然鞠子の方が好きな性格ではありますね。
ちょっと、とと姉ちゃんはいろんなものを背負いすぎている気がしますから。さて、あなたの暮しもなんとか経営危機を脱しましたし鞠子と水田も付き合い始めましたね。
今後これからどのような展開で進んでいくのでしょうか。とと姉ちゃんの明日が楽しみですね。
なんか突発的なことが起こりそうな予感がしますね。とと姉ちゃん107話の感想はここまで。とと姉ちゃん108話の感想につづく。