このページでは、朝ドラ「とと姉ちゃん」の感想とあらすじをお伝えしてんね。その中の第102話のあらすじ・感想になります。タイトルは「花山が退職!」やんね。
とと姉ちゃん102話のあらすじ
とと姉ちゃん101話のあらすじで、花山(唐沢寿明)に内緒で広告をあなたの暮しに掲載してんやんな。とと姉ちゃん102話のあらすじはその続きから初めてんやんな。
甲東出版で、相談をしている常子(高畑充希)。谷(山口智充)は、編集長は往々にして気難しくて誇りたかいものなんだと花山のことをいうねんね。
五反田(及川光博)も、花山はわからずやではないから、誠意をもって常子が伝えるとわかってもらえると思うと励ましてくれるねん。そしえ、迎えた第5号の発売日。遂に、広告を伝えなあかんねん。
美子(杉咲花)はどうなっても知らないからねと相変わらず、うまくいってへんねな。ここの関係。常子たちがみんなで出社すると、花山がすでに事務所に来ててんね。
花山は、心躍る企画を見つけたけどそれに対する答えが見つからないと徹夜しててん。そこに、常子が話があると広告のことを伝えるねん。裏表紙をご覧ください。
そう常子が言うと、花山が料理学校の広告を見つけ怒りだすねんな。どうして理解してくれないんだ。広告を載せてしまうと、読者のための記事に制約が生まれるかもしれないんだ。
そう厳しく批判する花山。常子は、雑誌の内容には口を出さないように約束したというねん。しかし、花山は甘いといって退職することを常子たちに伝えるねん。
広告は、進退をかけるほどに大事なことだったのだという花山。金のために魂を売る気なのか。そういって、花山は去って行ってしまってんやんね。
美子が今からでもいいからとと姉ちゃん謝ってというと、鞠子(相良樹)は謝る必要はない。こうするしかなかったというんやんな。事務所の空気は重苦しく最悪。
そして、花山がいなくなってすぐに企画会議をする常子たち。そのことに、美子はひどいというんやんね。美子も怒ってあなたの暮し出版の事務所を出ていくねんな。
花山も家で、三枝子(奥貫薫)に本当に「あなたの暮し」をやめていいのかと言われててん。あれだけの決意をもって立ち上がったのに。
花山はだからこそ、こうするしかなかったというねん。そして、子供と抱き合う花山。一方、美子も家に帰り花山が退職したことを君子(木村多江)に伝えるねん。
君子は、とても驚くねん。そして、常子も頑固のところがあるから・・・話合うきっかけでもあればいいんだけど。そう美子に言うと、何かを思いついたようやんな。
あなたの暮しの企画会議で、美子が小麦粉の食物っていう花山の企画を発表するねんな。常子は信じられへん。美子が本当にこの企画考えたのか。そういって、みんなですごいと驚くんやんな。
一方の花山は仕事先を見つけにいくねん。常子と花山は別々の道を歩むことになってん。とと姉ちゃん102話のあらすじはここまで。とと姉ちゃん103話のあらすじにつづく。
とと姉ちゃん102話の感想
とと姉ちゃん102話のあらすじをまとめると、広告のことを知った花山はあなたの暮し出版を退職してしまった回やってんね。
花山の怒りと、常子がなんとか引き留めようとする姿がとっても印象に残る回やってんね。個人的には、あんなだましうちみたいなことはやっぱり卑怯かなって思うんやんね。
きっちり、何度も何度も話し合ってから広告を載せるべきなんか、雑誌の質を落とすのかを話し合う必要があると思うんやんな。
例え、それに花山が納得してくれなかったとしても社長として広告を掲載するという発言をしてぶつかっておくべきだったんですよね。
雑誌が出来上がった後に広告が乗っていることを知るのでは大違いですからね。そこをやっぱりすっ飛ばしているんで、どうしても常子が今回はいけないかなって。
私も美子の意見に近い感じですね。もちろん、花山にも責任はありますよ。経営のことをまったく考えないってところはちょっと・・・
って思うけど、それでもね。広告は進退をかけるほどのことだったと花山の言葉の方が説得力がありますよね。君子が常子も頑固だからと言っていましたが、それも本当にそう思うんやんな。
何か話すきっかけがあればという君子の言葉で、美子が花山の企画を持ち出してあなたの暮しの次号を作ろうとしてんねな。ここになにか美子なりの考えがあるんやろか。このあたりは注目ですね。
今後も、花山と常子が一緒に仕事をすることはないのでしょうか。花山の奥さんの三枝子も話ていたように本当にそれでいいの。
そんなことを花山も考えるのかもしれませんね。来週のこの展開が楽しみですね。常子と花山がいったいどうなってしまうのか。
あなたの暮しが経営危機を脱することができるのか。とと姉ちゃん第102話の感想はここまで。とと姉ちゃん第103話の感想につづく。
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