このページは、NHKの朝ドラ「あさが来た」の第8週「京都最後の贈り物」のネタバレ・あらすじについて詳しくお伝えしています。
あさが来た第7週のネタバレ・あらすじの終わりに炭坑に向かった、あさ(波留)が試行錯誤しながらなんとか加野炭鉱が動きだしました。本当にこのあさのパワーってすごいですよね。
こんな女性って見たことないってぐらいパワーがあります。また、それを支える新次郎(玉木宏)の力がこの夫婦には欠かせないと感じますよね。このまま炭鉱の方はうまくいくのでしょうか?
その続きとなる「あさが来た」8週のネタバレ・あらすじは、下記にのせています。あさが来た8週ネタバレのタイトルは「京都最後の贈り物」です。
しつこいですがネタバレをみたくない人は、みないようにしてくださいね。あさが来たの8週のネタバレをお楽しみください。第8週の「京都最後の贈り物」の全体のあらすじ・ネタバレは、以下からスタートです。
あさが来た8週のあらすじ・ネタバレ
加野屋が買収した炭坑の再開のめどが立ち炭鉱がやっとのことで、軌道に乗り出します。そのため、あさは、大阪に帰ることにします。ひと安心といったあさのもとへ思いがけない知らせが飛び込んできます。
そこに忠政(林与一)が危篤だという知らせが届きます。あさが急いで忠政のところに向かうと、元気そうだが、医者からは長くないといわれたといいます。
加野屋では、あさが一月家を開けていたので、姑のよの(風吹ジュン)が正吉(近藤正臣)に愚痴をこぼしています。新次郎(玉木宏)もなかなかあさに会えないために、寂しさを感じています。
そんな時に、新次郎は台所でふゆ(清原果耶)が泣いているのを見ます。ふゆは、両親との文のやり取りで、肉親の誰かが亡くなったと思いこんでいたのです。
新次郎がその文をよく読むと、それが誤解だとわかり、新次郎がふゆを慰めます。その際、新次郎のやさしさにふゆの心が少しときめいたのであります。
その様子を影から見ていたうめ(友近)は、ふゆの新次郎への気持ちに釘を刺します。翌日、あさは忠政と10年ぶりに碁を指します。いつものようにあさが、なんでどす?を連発するため、忠政は嬉しくなります。
いつかは、あさになんで?と聞く人が現れたら、今度はあさが教えてあげるんやでと忠政はいいます。その晩、忠政は静かに息を引き取ります。
忠政の葬儀が済んだある日、忠興(升毅)はあさ、はつ(宮崎あおい)、久太郎(興津正太郎)を集め、今井家は東京に移り住むことを伝えます。
今井家は銀行へ
そして、東京で新たに銀行を作ると言います。早くから、明治政府の御用金庫を担当していたので、今井が設立する銀行は、国立銀行になるといいます。
忠興は、両替屋の新しい形が銀行だと言います。その説明をしている時に、忠興に銀行設立を勧めた人物がやってきます。それはなんと、五代友厚(ディーンフジオカ)だったのです。
久太郎は、友厚に心酔し、友厚に勧められて銀行を商売を学ぶために、アメリカに留学するといいます。その話を聞いたあさは、友厚に商売のことで話をし続けます。
そこに、大阪から正吉と新次郎がお香をあげにやってきます。そして、2人が客間を通りかかったときに、ついていこうとするあさですが、友厚に、引き留められ加野屋も銀行をするべきだと言われます。
あさとはつは、正吉と新次郎と一緒に大阪に帰ります。1ヶ月半ぶりにあさは、加野屋に戻ります。この間に、東京と横浜の間に鉄道が開通し、あさが行っている炭鉱事業もも益々需要が増えていきます。
それとあわせて、あさも忙しさが増し、頻繁に九州に行かなければならいことが増えていくのでした。そんなあさと新次郎をの姿を見て、あさの家庭を心配するはつ。
新次郎はあさがいない間はつと惣兵衛(柄本佑)の子供である、藍之助と遊んでいることが多かったためです。一方の惣兵衛は、農業で暮らしていきたいと本気で考えていて、はつもそのことを賛成しています。
加野屋に戻ったあさのもとに、梨江(寺島しのぶ)がやってきます。梨江は、これからの時代は、あさのようにたくましくいきることが、大切なのかもしれないので、あさに自信を持つようにと話します。
そして、はつに渡してほしいと和歌山の土地の証文をあさに渡します。梨江が新次郎に挨拶している帰りに、はつが梨江のもとにやってきます。はつは、梨江からほどこしをうけるわけにはいかないと少し怒った様子でやってきています。
しかし、あさが銀行やから、これは貸すだけや。お姉ちゃんたちが信用に答えて、いつか何倍にもして返したらよろしいのやと言ったことで、はつは借りるのならということで納得します。
はつは、そのことを家に帰って惣兵衛に言えずにいます。あさは友厚に言われた加野屋も銀行にという言葉が頭から離れず、その話を何度も正吉と話ます。しかし、正吉は加野屋はまだ時期が早すぎるといいます。
そして、その日の夜にあさと新次郎が寄合所に行くとうめ(友近)が忠興と久太郎を連れてきます。いよいよ東京にたつので、挨拶にやってきたのです。久太郎は名前を忠嗣と改め、来月にはアメリカに留学に行きます。二人は友厚にも挨拶をし、旅立ちました。
あさの仕切る炭鉱では、一つのグループだけが石炭の採掘量が少ないと、治郎作(山崎銀之丞)や宮部(梶原善)が心配しているという状況になっています。あさが来たのあらすじ・ネタバレ8週はここまで。あさが来9週のあらすじ・ネタバレにつづく。
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