このページは、NHKの朝ドラ「あさが来た」の第6週「妻の決心、夫の決意」のネタバレ・あらすじについて詳しくお伝えしています。
あさが来た第5週のネタバレ・あらすじで、あさ(波留)の気持ちが炭鉱に向きました。こうなったら、あさはいっつも止まりませんし、とにかくしつこいので大変ですよね。
はつ(宮崎あおい)は妊娠していることがわかったのですが、それを惣兵衛(柄本佑)は知らないまま失踪しています。なんとか、惣兵衛に自分の子供が出来ていることが伝わればいいのですが・・・
その続きとなる「あさが来た」6週のネタバレ・あらすじは、下記にのせています。あさが来た6週ネタバレのタイトルは「妻の決心、夫の決意」です。
しつこいですがネタバレをみたくない人は、みないようにしてくださいね。あさが来たの6週のネタバレをお楽しみください。第6週の「妻の決心、夫の決意」の全体のあらすじ・ネタバレは、以下からスタートです。
あさが来た第6週ネタバレ・あらすじ
あさがはつたちの居場所を知ってからしばらくすると、はつが妊娠したことがわかります。菊(萬田久子)は嫌味を言うが、栄達(辰巳琢郎)ははつの妊娠を喜びます。
しかし、肝心の惣兵衛については、そのはつの妊娠を知らないまま失踪します。一方の加野屋では、新次郎が毎晩毎晩、朝帰りを繰り返しています。
よの(風吹ジュン)は、あさが嫁らしいことをまったくせず、商いばかりしているからだと正吉に泣きつきますが、正吉は、慰めることしかできません。
そんなある日、忠興(升毅)が加野屋にやってきます。あさが炭鉱を買うために九州に行こうとしていると聞いて、正吉や新次郎の前で、あさを叱ります。
しかし、忠興が本当に気になっていたのは、はつの状況です。うめ(友近)と、あさと共にはつのところに行く忠興。農作業をする、はつと栄達を三人は木陰から、そっと見ていると、こちらを向いた栄達に忠興が深く頭を下げます。
その帰り道、忠興は炭鉱について、今後の石炭の発展は間違いないが、女には無理だし、お金も相当かかると告げられます。それでも、出来ると思うなら勝手に頑張れといわれます。
明治3年(1870年)、あさは加野屋の負債を整理しつつ炭鉱に行く機会をうかがっています。そして、炭鉱を買う準備をするために、自分の嫁入り道具をすべて売り払います。
横浜に行った才助(ディーンフジオカ)であったが、新政府の仕事を辞めて、大阪に戻ってきます。名を友厚と変更して、たくさんの会社を設立しています。
そのことで、大阪の商人の間ですごく慕われています。そんなある日、よのは美和(野々すみ花)を新次郎の側室として、こどもを作るように新次郎に言います。その話を偶然聞いてしまったあさはショックを受けます。
そのタイミングで、はつが加野屋にやってきます。はつの女中のふゆ(清原果耶)を加野屋で雇ってほしいとお願いに来たのです。
あさは、快くOKを出すと、はつがそのタイミングで産気づきます。慌てて帰ろうとするはつだが、あさや加野屋の人に助けられ、無事に男の子を出産します。
炭鉱を購入するあさ
はつが、家に戻ると栄達は喜びます。しかし、惣兵衛(柄本佑)は今だに戻ってこないままです。明治4年(1871年)。明治政府は、廃藩置県を行います。
その際に、各藩の負債を肩代わりするとう策も打ち出されましたが、古い借金は無効。新しいものは、50年の分割でしかも無利息という商人には厳しいものでした。
そんな折に、あさのところに、炭抗の話が舞い込んできます。これまでの話とは異なり、炭抗の主人が亡くなったので、売りたいので、一度会いたいといった具体的な話になっています。
あさは、炭抗購入のために九州に渡ることを決心し、新次郎にも家のために妾を作っていいといいます。新次郎は、あさがそないいうなら、そうするといって、妾をつくろうとします。
実際に美和は加野屋の近くに引っ越してくるという話が出ています。そんな頃、あさは炭抗のことをもっと知りたいと思い、友厚のところに話を聞きにいきます。
そして、友厚を待っている間にうめとあさが妾の話をしています。それを聞いた友厚は、新次郎のことを優男とこき下ろします。すると、あさが友厚に怒って、新次郎をかばい、走り去ってしまいます。
あさは、新次郎が妾をもつことがどうしても耐えられなくなったのです。あさは、そのことを新次郎に話すと、新次郎も妾は持たない。美和の引越しの話もなしや。そう言ってあさと約束します。
そして、あさが加野屋に戻ると、炭抗の売る主のそえが来ています。あさや正吉と話をした後、そえはお金は分割でも大丈夫といいます。そのことで、あさは、炭抗の購入を決めます。
遂には、新次郎も無事帰ってくることを約束して、九州行きを認めます。数日後、あさは亀助(三宅弘城)を連れて九州に向けて出発しようとしたその時です。
突然、友厚がやってきて、あさにピストルを渡します。友厚は、あさにそれだけ危険なところに行くということを伝え、あさならやれると言います。
そうして、あさは大阪から下関へ向かう船に乗り込んでいったのです。あさが来た第6週のネタバレ・あらすじはここまで。あさが来た第7週のネタバレ・あらすじにつづく。
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