このページは、NHKの朝ドラ「あさが来た」の第4週「若奥さんの底力」のネタバレ・あらすじについて詳しくお伝えしています。
あさが来た第3週のネタバレ・あらすじで、あさ(波留)がはつ(宮崎あおい)を心配して山王寺屋に足を運びますが、はつは菊(萬田久子)に蔵に閉じ込められてしまいます。
その続きとなる「あさが来た」4週のネタバレ・あらすじは、下記にのせています。あさが来た4週ネタバレのタイトルは「若奥さんの底力」です。
しつこいですがネタバレをみたくない人は、みないようにしてくださいね。あさが来たの4週のネタバレをお楽しみください。第4週の「若奥さんの底力」の全体のあらすじ・ネタバレは、以下からスタートです。
あさが来たネタバレ・あらすじ第4週
あさは、はつを心配して何度も山王寺屋に足を運びます。しかし、毎回不在であると、追い返されてしまうあさ。あさは、はつのことを心配しつつ、加野屋の蓄えが底をつくかもしれないことを心配しています。
新次郎(玉木宏)に相談するも相変わらず興味を示す気配はありません。その後も、嫌がる雁助(山内圭哉)をつかまえて色々なことを聞いています。
そして、期限がとうに過ぎているにもかかわらず、一度も返済してくれていない宇奈山潘について、取り立てにいかせてほしいとあさは正吉に頼みます。
色々調べていると感心した正吉は、宇奈山潘に限り取り立てを許可します。翌朝、あさはさっそく宇奈山潘のお供にうめ(友近)と、亀助(三宅弘城)を連れていきます。しかし、門前払いにあいます。
そして、次の日もその次の日も行きますが、お金を回収することが出来ません。そんな時、山王寺屋のはつにお付きとしてついているふゆ(清原果耶)に偶然会います。
はつのことを心配していたので、手ぬぐいにメッセージを書き、ふゆにはつに渡すようにお願いします。しかし、ふゆははつに渡す前に、手ぬぐいを菊(萬田久子)に見つかり、捨てられてしまいます。
一方のあさは、翌日も宇奈山潘に向かい、らちがあかないので、うめを返し亀助とそこに居座ることを決めます。その甲斐があって、10分の1ではありますが、なんとかあさは貸金の回収をするのであります。
そのことで、正式に正吉から加野屋の働き手として認められ、あさは活き活きと働きます。その後も少しずつではありますが、貸金を回収していきます。
慶応4年(1868年)鳥羽・伏見の戦いで旧政府は敗北し、新政府(薩摩長州潘)は、さらなる戦いに向けて、商人に軍資金を要求します。加野屋には10万両という大金が課され、正吉は腰を抜かします。
しかし、借金してでも新政府とつながった方がいいと考えたあさは、なんとかお金を用意しようとします。その考えは正吉も同じでした。一方の山王寺屋では、新政府に対するお金は払う必要なしと、支払わずにいます。
惣兵衛(柄本佑)は支払ったほうがよいといいますが、菊に反対されます。その年の5月、新政府は江戸で使っている金を重視し、日本をそれで統一するという銀貨を廃止を決めます。大阪は、銀貨を使っていたので大変です。
大勢の客が銀貨を金にかえようと両替屋の前で大勢の人の怒号が響いています。正吉は、腰の具合が悪ぐ病床にふし、新次郎に促されあさが率先して対応をしています。
あさは、本当に暮らしに困っている人だけ換金を許し、店の者たちが反対する中でも正吉があさの考えに賛同したために、蔵をあけ換金させます。
結局は、客の半数以上が換金して加野屋の蔵の中はすからからんになってしまいます。これでは、加野屋のところの商売が成り立たなくなります。
あさはお金を借りれる?
そこで、正吉は奈良の豪商・玉利友信(笑福亭鶴瓶)にお金を借りに行くようにあさに言います。一方の山王寺屋にもお客が殺到し荒れ果てています。菊は、ふゆを辞めさせるといいます。
途方に暮れているはつは、あさからもらった手ぬぐいを探して、井戸に落ちます。そこで手ぬぐいを見つけたら、へのへのもへじと「笑ろてね」と書いています。
そして、井戸に落ちたことにびっくりした惣兵衛がはつを助けにきて、生きていることを確認して泣きながらはつを抱きしめます。あさの手紙と惣兵衛の気持ちではつの心は少し落ち着きます。
9月に入り、元号は明治と改変されます。その月に、あさは亀助とともに、玉利のもとへ向かいます。しかし、ここでも玉利になかなか会わせてもらえません。
あさたちは、猿回しのために用意されていた馬小屋に通されます。そこで、あさは馬小屋を掃除し猿の世話をします。そのことを女中から聞いた玉利は、あさに興味をもち、あさと会うことにします。
玉利から借金返済のあてを聞かれたあさは、新しい商いを始めると言います。しかも手の内は見せませんといいます。はっきりと、しっかりと言ったあさは玉利から無利息でお金を借りることができました。
玉利はあさを見て、そのうち日本一の女商人になるとあさの度胸高く評価していたのでありました。その頃、はつと惣兵衛は、菊の命によりはつの実家の今井家に借金のお願いにあがっていた。
今井家は早くから新政府の御用商人となっており、お金に困っていません。しかし、借金返済のあてのないお金を貸すことは出来ないと、はつと惣兵衛の申し出を断ります。
心のどこかで、断って欲しいと思っていたはつは、断られたことでほっとします。その帰り、あさとはつは偶然会います。はつは、何の事情も話さずあさに「お互いお家を守ろうな」と誓いあいます。
その途中で、はつは初めて惣兵衛から本当は嫁ぐ先がちがっていたことを話されます。あさが来た第4週のあらすじ・ネタバレはここまで。あさが来た第5週あらすじ・ネタバレにつづく。
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