あさが来た第1週のネタバレ・あらすじで、紆余曲折ありながらも白岡新次郎(玉木宏)の家に嫁ぐことをあさ(波留)が決心しました。
その続きとなる「あさが来た」2週のネタバレ・あらすじは、下記にのせています。あさが来た2週ネタバレのタイトルは「ふたつの花びら」です。しつこいですがネタバレをみたくない人は、みないようにしてくださいね。あさが来たの2週のネタバレをお楽しみください。
あさが来た第2週のネタバレ・あらすじ
慶応元年(1865年)、はつ(宮崎あおい)は美しいおしとやかな年頃の娘に成長しています。しかし、あさは相変わらずのおてんば娘のままです。二人は、この春の同じ日に嫁ぐことが決まっています。そのことで、梨江(寺島しのぶ)の行う花嫁修業にも熱がこもります。
新次郎(玉木宏)が今井家に来る予定のある日、突然、はつの嫁ぎ先である菊(萬田久子)と惣兵衛(柄本佑)がやってきます。惣兵衛は、相変わらず無表情のままです。笑顔の一つもみせません。
そこで、ふすまのすき間からみていたあさが、たまりかねて、はつに笑顔を見せてあげて欲しいと、席をたった惣兵衛に丁寧にお願いします。しかし、惣兵衛はなんでお前に指図されないといけないんだ。お前みたいなでしゃばりはみんな女は嫌いだと言います。
しばらくして、菊と惣兵衛が帰り、忠興(升毅)と梨江にお姉ちゃんが本当にあんな人のお嫁になりはるんですかと訴えかけます。だが、はつがあさにそのことを言うのをやめなさいと止めます。
すると、あさが楽しみにしていた新次郎が来ることが中止になったと忠興から伝えられるあさ。その代わりに、恋文が送られてきているのです。内容は、あさが無事暮らしているか心配する内容が書かれています。その文に、返信を一生懸命あさが書きます。
その中身は、姉のはつの嫁ぎ先の惣兵衛のことについて知っていることがあれば、教えて欲しいといった内容です。そんな中、あさに一通の文が届きます。差出人は五代才助です。
大阪であさにぶつかってピストルの奪い合いになった薩摩藩士です。イギリスでバイスクルという乗り物に乗っていたら、あさのことを思い出した。いつかどこかでと書かれています。
梨江は、嫁入り前の娘が男から手紙をもらうなどもってのほかだと言って破り捨てます。3月、はつとあさの大阪行きを月末に控え、今井家は慌ただしくしています。
女中うめの行き先
菊の言いなりの惣兵衛に不安がある忠興と梨江は、しっかり者の女中のうめ(友近)をはつのお供として山王寺屋へ、若い女中のふゆ(清原果耶)をあさのお供として加野屋へ同行させることを同行させることに決めます。
あさは、いまだにはつが山王寺屋の惣兵衛に嫁ぐことに納得いっていません。なので、はつに確認するあさ。しかし、はつはお父はんとお母はんの決めてくれた道を進む。後悔せえへんといいます。
あさはその言葉を聞いて涙があふれます。そして、部屋を飛び出してしまいます。一方、加野屋では長男の正太郎の病状がおもわしくありません。
そのためあさの手紙が新次郎の目に触れるまで、時間がかかってしまっていたのです。今井家では、婚礼にあたり忠興から「二人ともしっかりお家を守れ」と言葉をかけられます。
そんな中、うめをはつにと考えていたが、はつがうめはあさにお供するようにお願いします。あさがまだ幼いところがあるので、はつはそれを心配しているのです。
そして、いよいよ婚礼が明後日という段階で急に新次郎と正吉が今井家にやってきます。あさとの婚礼を延期にして欲しいと言ってきたのです。なんと兄の正太郎が亡くなったのです。
翌日、はつだけが船に乗って大阪に行く事になったのです。あさは、お姉ちゃんと言って見えなくなるまで、はつを追っかけ、いなくなったらその場で大泣きしました。
その半年後、あさも嫁入りします。梨江に手縫いのお守りをもらい、いつかあさにもおなごに生まれて良かったと思える日がくるので、やらかい心を忘れんと、ええお嫁さんになるように言われます。
父の忠興はただ、一言「帰ってくんなよ」とだけ言われます。あさは、ドンとお家を守ります。そう言って、旅立ちます。あさが来た第2週のネタバレ・あらすじはここまで。あさが来た第3週のネタバレ・あらすじにつづく。
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